OL、映像翻訳者になる

しがないOLが映像翻訳者を目指す、日々の記録

進級のこと+字幕授業(3/17)

3月頭に進級申込みが始まりました。

Intermediate, IntensiveからAdvancedへの進級試験は無いです。

 

私はすぐに提出しましたが、まだ迷っている受講生もいるみたいです。

一応もう締め切られてはいるのですが、少人数でアナログなので、応相談といった感じで事務局も対応してくれている様子。

 

進級願書を出すだけ出して、受講料入金〆切までじっくり考える人、願書も迷う人、半数くらいいましたね。

 

なぜ迷ってるの?と聞くと

授業で要求されるレベルに達していない

いったん自分で復習してから出直してみたい

などいろいろでしたが、一番多かった意見が

 

「トライアル合格率が思ったより低いから」

 

私は聞いてなかったのですが、入学前にトライアル合格率を質問すると「半数くらい」と学校側は答えたのだそう。

で、いざ入学すると先輩達の秋のトライアルでは1名しかB+がいなかったんだと脅される(今までに無いほど難しい回だったそうですが)。

 

えぇー聞いてないよ! …とみんな思うみたい。

 

うーん、でも、それは努力(と才能)次第じゃないの?と考えてしまう私。

だって、お金を払ったら自動的に映像翻訳者に仕立ててくれるサービスじゃないし。

 

今日の授業で、原稿用紙に書いた自分の訳を回収されて、モニターに映されながら先生の辛口解説を頂戴しました…

で、その原稿用紙の1枚目に自分の名前を書いていたからチラッと見えてしまうのです。「この訳は愛がないわ」などとバッサリ斬られながら。

それが「公開処刑でイヤだった」とみんな話していました。

 

うーん🤔

確かに間違えたりダメダメなものが晒されたら恥ずかしいし、ダメ出しは辛いけど、そうやって乗り越えていくんじゃないかな?

パーソナルカラー・魅力マトリックスの話

映像翻訳以外のことも書いていこうと思います。

 

パーソナルカラー

私は2回、カラーアナリストさんにパーソナルカラー診断を受けたことがあります。

1回目は母と。2回目は結婚式を挙げた会場のサービスで。

 

どちらの結果も「ブルーベース夏・セカンド冬」でした。

 

1回目のアナリストさんは母の知人の方で、母と一緒に受診しました。

 

魅力マトリックスも受診

カラー診断の前に「魅力マトリックス」というお話も伺いました。

女性の魅力マトリックス分類は「萌」「清」「凛」「艶」です。

 

顔の造形や雰囲気から似合う服やメイク方法が分かるもので、私は「清」でした。パーツが直線的で子供顔。

「清」は制服が似合う とのこと、心当たりがありすぎる! 笑

いわゆるカチッとした感じの服装が得意ということですね。

逆にダメージジーンズやカジュアル・攻めファッションは苦手です。

 

 

 

その後、カラー診断に移ります。

最初にカウンセリングで「好きな色・似合うと思う色は?」「使いこなせない色は?」「(実際はどうかではなく)自分の雰囲気に近い肌質は、さらさらorツヤツヤ?」などを聞かれます。

 

私は、コスメも服もオレンジが苦手! 似合ったためしがないです。チークにオレンジを入れると浮いて見えます。

あとブラウンのアイシャドウはどうも使いこなせないです。定番色なのに…

逆にネイビーの服は好んで着ています。アイメイクで締め色にネイビーを使うと、アイラインを引いていなくても「アイライン引いてる?」「今日は目がパッチリしてるね」と言われることがあります。

 

髪(染めていない状態)は真っ黒ではなくこげ茶色、黒目も明るい茶色、白目はよく見ると青みがかっています。

肌も色白とよく言われます。日焼けをすると真っ赤になるタイプです。

 

こうやって書くとブルベ夏の特徴をまんべんなく抑えてますね。

 

カウンセリング後、日当たりのいい窓辺で胸元にドレープ(色見本生地)をどんどん当てていきます。

青みがかった色のほうが確かに肌が綺麗に見えますが、ブルベ冬の色を当てると顔が青白く、血色が消えてしまいました。そこまで行くと私には「強すぎる」ということなんでしょうね。

ただ、例えば服で言えばトップスではなくボトムスに冬カラーを持っていくとこなれて見える などということも教えてもらいました。

 

 

ちなみに一緒に受けた母は「イエローベース春」

 

親子でも違うことがあるんですね~。

 

母は明るいベージュやパステルカラーがよく似合うけど、母が好んで来ていたグレー・パープルは顔色が悪く老けて見えるからNG! と言われていました。

好きな色が顔色を悪く見せているって悲しい!

 

 

 

2回目は、自分が結婚式を挙げた会場の提携ビューティーサロンで。

メイクの方向性と、ドレスの選び方を相談できるというサービスに申込み、夫と一緒に受けました。

 

ここでも(呼び方は違いましたが)ファースト夏、セカンド冬の結果が出ました。

 

ウェディングドレスは生成やクリームではなくオフホワイト、カラードレスは寒色系もしくはベリーピンクを選ぶといい と教わりました。

最終的に選んだカラードレスは、パーソナルカラー的に春っぽい若草色だったんですけどね。

 

一緒に診断してもらった夫は

ファースト冬、セカンド夏。

黒やシルバー、グレーがいいと言われたので、本人的に気に入っていたらしいベージュのタキシードは諦めてもらいました😂

確かに、ベージュを着たらウェイターさんみたいになって主役感ゼロでしたからね。反対していた私は内心ホッとしました(笑)

親族一同おすすめのシルバーグレーのタキシードでキメてもらいました!

 

 

 

ガチガチに縛られなくてもいい

私はファーストもセカンドもブルーベースですが、診断とは外れた色が似合うこともあります。

 

母のお下がりでマスタードカラーのワンピースを持っていて、実はこれをフォーマルな場面で着ていくと絶賛されます。パールのアクセサリーとよく合うんですよね😃

カチッとしたシルエットだから、魅力マトリックスや、まだ受けたことはないけどパーソナルスタイルにハマっているんだと思います。

 

披露宴のカラードレスも若草っぽい緑色で、あまり映えないかな?と思ったけど、ドレスのシルエットやデザイン性と一緒に「綺麗な色だね」と褒められたので、大丈夫だったのかな。

 

退職時、式にも来てくれた仲のいい同僚から「あのドレスみたいな色で、似合うと思って」と、ミントグリーンのアイシャドウをプレゼントしてもらいました!

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ルナソル スパークリングライトアイズ 03 green sparkling 

 

自分では選ばないけど、ミントグリーンで薄付きのため、目元をスッキリさせてくれます。

デパコスのキラキラ感でテンションが上がり、お気に入りアイシャドウとなりました。これから春の季節にも合う爽やかな色で、毎朝使っています。

 

 

 

それから最近IPSAデビューをしました。

お目当てはデザイニングフェイスカラーパレットです。

肌色診断をしてもらった結果、101シリーズがベストで、その中でもパステルオレンジチークの101ORを「血色感を出せる」ということで勧められました。

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タッチアップしてもらって、見慣れないからかまだ違和感ありますが、ブルベでもイケるオレンジとしてこれから使っていこうと思います。

春夏は軽い明るいチークをつけたくなります😃

レフィルを買うときに別途すすめられた赤やピンクにしてもいいですしね。

 

 

 

診断を受けたばかりの頃はパーソナルカラーを意識しすぎていて、徹底的にブルベものしか選ばなかったり、自分にはあまり合ってないのに「巷でブルベカラーと評判だから」という理由でむりやり買っていたり…

ここまで来ると本末転倒ですね。

 

今は、パーソナルカラー理論から外れた色でも「自分に似合う色」を素直に選び取るようになりました。

自分を輝かせるための化粧品や服、着られてる感が出てきてはもったいないですから。

映像翻訳の勉強

先週までの授業で、字幕・吹替・VOの基礎が終わりました。

 

ひととおり学んで思うこと

映像翻訳は、楽しい!

 

自分の英語力・知識のなさに絶望しながらも、授業を受けるたびそう思います。

吹替より字幕、字幕よりVOが好きだな~とも思っています。

本人の志向と適性は別物かもしれませんが、VOはけっこう褒めてもらえたし、得意なのだと思います。

 

 

 

そして中級へ

今日から約3ヶ月ぶりの字幕授業です。

ちまちまリライト(写経)はやっていましたが、久しぶりで感覚を忘れかけていました!

言葉を出そうとしても、なんかぎこちないというか…

スポーツみたいですね。

 

私は素訳スピードは速いので、全体をザザザーッと訳出してから細部を整えていく感じです。

今のところこの方法で評価してもらえてるので、完成度を高める修行をします。

家族への「転職していいですか」プレゼン

昨年からグズグズと現職への不満を垂れていた私

 

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本当に変わらなきゃ! 変えたい! という思いと

数年後に映像翻訳者としてフリーランス一本にスッとシフトできるように

派遣社員への転向を視野に入れました。

 

現職に不満なく、ゆくゆくはフリーランスになりたい~ということだったら今の正社員の立場は手放さないほうが絶対いいんですけどね。ボーナスもあるし。

 

ただ私も昨年結婚したばかり、夫と協力し合って暮らしていこうという矢先、現職への不満だけで闇雲に辞めたりできません。

きちんと計画を立て、これならやっていけると夫にも納得してもらわないとフェアじゃないですね。

そういうわけで「プレゼン」の準備をしました。

 

現在の状況の棚卸し

現職の平均収入とその時給換算(額面・手取りともに)、

月収だけではなく、ボーナスを含んだ年収でも試算しましょう。

 

それから今の自分のスキルを整理しました。

 

派遣社員になった場合の想定条件

派遣社員の時給の表示は、派遣会社のマージンを引いたのみのいわゆる額面です。

ここから各種保険や税金などが引かれるので、手取り額を確認します。

 

私はこのサイトを参考にしました。https://boro9.com/haken-tedori/

 

それから、給与以外での希望条件も整理しました。

また遠くて業務内容に不満があってはいけないのでね…

  • 業種、職種、外資/日系
  • 勤務地、通勤距離(交通費は基本的に派遣社員が負担)
  • 業務内容
  • 就業時間、残業の多寡
  • 環境(服務規程、禁煙喫煙、社員食堂あり/なし など)

 

希望職種に要求されるスキルも調べてリストアップします。

 

比較検討

現在の状況と、派遣社員になった際の比較を行いました。

どのラインなら生活水準を維持/向上できるか、あるいはどこまでなら落としても妥協できるか を考えます。

 

また、ここでもスキルについて検討します。

今の自分に何が足りないのか、足りない部分は諦めるのか努力して補うのか、どれほどの労力と期間で足りないスキルを埋められるのか、

あるいは「すでにあるもの」に目を向けて、埋もれている資格やスキルを活かすと何ができるか探して、選択肢を広げることもアリですね。(実際、私は埋もれていた貿易実務検定B級を活用して採用が決まりました)

 

メリット・デメリットの確認

正社員(現職)、派遣それぞれにメリット・デメリットがあります。

それらも踏まえたうえで転職の決断をしたいです。

 

現職のメリット
  • 正社員の立場(社会的信用や雇用の安定など)
  • ボーナスがある
  • 交通費、住宅手当などの諸手当がある
  • 産休育休後の復帰がしやすい(私の会社の場合)
  • 慣れた環境

 

現職のデメリット
  • 仕事がつまらない
  • 家から遠い(勤務地を選べない)
  • スキルを活かせない
  • 昇給が望めない

 

派遣のメリット
  • スキルを活かした仕事に就ける
  • スキル向上に伴って昇給も期待できる
  • 勤務地を選べる
  • 映像翻訳の仕事を始めたら、勤務日数/時間の調整をして派遣先を変えられる

 

派遣のデメリット
  • 正規雇用
  • 収入は維持~少し下がるかも
  • 新しい環境へのストレス

 

私はこんな感じでした。

 

シートにまとめる

資料が揃ったら、いよいよプレゼンシートを作り始めます。

私はパワーポイントを使おうと最初こそ思っていましたが、面倒になってA4用紙手書きで作ることに(汗)

 

家に持ち帰って、夫にプレゼンしました。

 

合意を得て、転職活動開始

夫はひととおり聞いてくれ、「きちんと考えてくれているし、いいんじゃない?Donna自身のためにも転職しなよ」と言ってくれました。

 

ここからやっと派遣会社に登録、のステップに進みました。

 

 

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やはり家族の理解あってこその仕事だなと思います。

 

私の場合、結果的に月収は上がりましたが、ボーナスがないため年収は下がりました。

毎月5万円を財形貯蓄で天引きしていたのですが、同程度の貯蓄を今後も続けられそうです。

一方で年2回払いにしている保険料だけはボーナスに依存しているので、月収から補填する必要がありそうです。

 

収入面以外だと、通勤時間が半分に短縮され、残業もほぼゼロ想定なので、家事や映像翻訳の勉強時間が確保できそうです。

専門職としてのキャリアも得られるので、今後もし勤め人として働き続けるとしても就職口はありそうです。

 

こうやって仕事の軸を考え、自己分析をしたのは新卒の就活以来…いや、当時はマトモにやってすらいなかったかも…

貿易事務のお仕事

年明けから転職活動を始めて、4月スタートの貿易事務に派遣・未経験で採用されました。

 

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自分で調べたり、セミナーに参加したりしたのでこの仕事についてまとめました。

 

 

 

事務系専門職

事務職に分類されますが、知識が必須なので、専門職とされています。

書類は英語で、やりとりするお客様/仕入先は海外にいるため、基本的な英語力も必要です。

ただし内容を理解できればOK程度なので、TOEICでいうと650点は欲しいところでしょうか。

 

就業するための必須資格はないですが、取得して損はない貿易関連の資格は存在します。

 

貿易実務検定

https://www.boujitsu.com/

最もメジャーな民間資格となります。C級は初学習者レベルで、すべての基礎となるので、まずはこれを取得しておくとPRになります。

B級は実務経験1~3年、本気になれば独学でも合格できます。

最も難しいA級は3~5年相当です。A級から筆記(書類作成)試験が入ってきます。

 

IBAT 国際取引業務検定

https://www.ibat.or.jp/

国際取引の現場で即戦力となる人材を育成するための検定試験です。輸出入、三国間取引の実務知識に加え、マーケティング知識や英語力等、国際取引の実務に必要となる知識を問われます。

こちらは私も受験したことがないですが、いつかトライしたいです。

 

通関士

http://www.customs.go.jp/tsukanshi/

貿易業務関連で唯一の国家資格です。年に1回、10月頃に実施されています。

注目すべきは破格の受験料(3000円)。

 

 

 

就業先

大きく分けて3パターンあります。

 

メーカー

主に国内で製造した製品を輸出する業務に振り当てられます。

 

商社

海外企業/工場/産地から、日本に輸入して販売するための業務となります。

 

フォワーダー(乙仲)

海外企業と日本企業の仲介役となり、国際輸送手続きを受け持ってくれる業態です。

 

フォワーダーは割と激務で残業も多く、人手不足のため、ここの求人数が最も多いと聞きました。

残業代が出ればその分、収入に反映されるので、しっかり働きたい方はフォワーダーがいいのかなと思います。

また、メーカーや商社は自社の取扱製品についてしか知り得ませんが、フォワーダーはあらゆる企業から依頼を受けて輸送手配を行っています。そのため知識は幅広く膨大に得られるでしょう。単純に業務量も多いのでチカラがつくと聞きました。

 

 

 

業務内容

書類作成

貿易に必要な書類の作成業務です。たいていはフォーマットが存在すると思います。

 

コレポン(コレスポンデンス)

海外の取引相手とやりとりを行う業務です。主に英語を使用します。

貿易条件の交渉、納期の調整などになります。

時差があるため、主にはメールとなりますが、急ぎの場合などは電話をすることもあるとか。

 

 

 

時給

見てきた中では、未経験1600円~が多かったです。 ※首都圏

ちなみに英文事務は1700円~だったかな。

ざっくり言って一般事務より100円から200円ほど高いです。

 

底値の時給は相対的に高いものの、正直に言って収入の伸びしろはそんなにないと思います。

ゼネラリストとは違い、スペシャリストなので天井にぶつかれば横ばいになるかなと。

 

 

 

貿易事務職に就くには

私は派遣1本で転職活動したので、派遣形態のところをご紹介します。

 

貿易事務の求人のほとんどは「経験必須」「経験者優遇」となっています。

そもそも経験しないと経験者になられへんやんけー! という心の叫びは置いといて…

 

たまに「未経験可」「未経験歓迎」な求人もあります。

それは、複数名の大量募集時。

あとは欠員補充で前任者からの引継ぎ期間がある場合も、OJTで教えられるので採用ハードルが下がっているときがあります。

 

それから私個人の経験で、あまり多くはないかと思いますが

大企業なんかは社内システムやルールがきっちり決まっていて、それに則って仕事してほしいから、逆に経験値が多くない方に来てほしい(俺色に染まってほしい)。下手に経験豊富だと社内ルールに馴染むのが大変かも…

という例です。

この求人を紹介してもらったのはラッキーでした…

 

基本的に経験者が優遇され、専門知識の他に英語力も問われるので、常に売り手市場です。

私も仕事の紹介を受けたときは「40代以降になっても就職口はあり、つぶしがききますよ」と強く勧められました。

 

 

 

まずは貿易実務検定のテキストを見てみたりして、向いてるか・好きになれそうかを検討してみてください。興味がわきそうだったら、まずはC級を勉強してみる。

 

貿易事務のお仕事に関心のある方の参考になれば幸いです(^^)

ちゃんと勉強してますよ(映像翻訳)

映像翻訳の勉強のほうですが、

VO(ボイスオーバー)の授業が終わりました。

字幕・吹替よりはエンタメ要素が少なく、硬派な内容が多かったです。

そのぶん教養を問われているような気分になります…

 

 

 

日本語力UPのために

先日の授業で「天声人語の書き写しがいい」と先生に勧められました。

天声人語は短文で構成されていて、映像翻訳の勉強になるそうです。

 

映像翻訳に限らず、天声人語書き写しがいいって聞いたことあるな…。

調べたら書き写し専用のノートも販売されていました。

朝日新聞の中でも文章力が特に秀でている記者が書いているから、良質な文章を身につけることができるんだとか。

 

我が家では新聞自体を取っていないので、方法を考えてみます。

会社で朝日新聞とってないかな…

休日に図書館に行くとか?

 

 

 

実力の棚卸し

映像翻訳の勉強を3ヶ月弱やってきて、自分の得手/不得手がさらに見えてきました。

翻訳(素訳)スピードは速い

日本語の語彙も少なくない

話し言葉の翻訳が自然と先生に褒められた

原文の読み込みが浅く、誤訳が出てくる

宿題のスケジュール管理(前日の深夜までかかってる…)

 

来月から字幕の中級が始まります。

 

クラス進級の案内も来たし、頑張ります!

働き方改革 実践

更新が滞ってしまいました。

 

12月に転職するかどうかのエントリを書きましたが、進展がありました!

to-be-visualmedia-translator.hatenablog.com

 

転職が決まりました

年末 受講生仲間に派遣について相談に乗ってもらう

年明け 複数の派遣会社に登録。スキル棚卸しと希望職種の整理

1月半ば 求人にエントリーを開始する

1月半ば 派遣会社の社内選考を通過しはじめ、職場見学のアポが入る

1月末 現職の上司に退職の意向を伝える

2月 職場見学に行く

2月2週目 貿易事務として派遣先企業決定

 

いやあ、めでたしめでたし。

 

 

 

実際に英文事務派遣として働いている人への相談

やはり経験者、現場の方に相談したことが良かったです。

必要なスキル、登録方法、エントリーから就業までの流れを教えてもらったり、

社会保険関連についても質問させてもらいました。

あとは、残業時間の計算方法とか(たいていは15分単位で残業代がつくみたいです)。

あくまで彼女の場合なので、正確なところは最終的に派遣会社に確認しますが、リアルな声は参考になりました。

 

 

 

派遣会社への登録

私は大手の派遣会社5社に登録しました。

そのうちの1~2社は、外資系や英文事務の求人に強かったはずです。

 

電話面談での登録が可能なところは、電話で済ませました。

派遣会社に足を運ばない場合は身分証明書と顔写真の送付・アップロードを求められました。

まだ現職に就業中の身には大変らくちんなシステムで助かりました。

 

対面でも電話でも、職歴やスキルについてコーディネーターさんとお話しします。

私は翻訳ありの英文事務を希望していましたが、実は貿易実務検定B級も取得していたので

「貿易事務はいかがですか?専門職だし人材不足だから比較的見つけやすいですよ」

とのアドバイスを、どの派遣会社さんからもいただいたので、貿易事務の軸も追加して転職活動しました。

 

貿易事務の業界については別途ブログを書きますね。

 

 

 

あとは、スキルチェックもこのタイミングで行われます。

派遣会社に足を運んだ場合はその場で、電話面談だった場合はWEB上でできます。

希望職種によるのかもしれませんが、下記2点は必須かと思われます。

  • タイピングテスト
  • エクセル

 

あと私は英文事務を希望していて、貿易実務検定B級を取得したと申告していたので

  • 英文タイピング
  • 英語力テスト
  • 貿易用語の知識

 

中には、四則演算や幾何の問題、国語力を測る派遣会社もありました。

幾何の問題…とは要するに「この図形と同じものを選びなさい」とかです。

状況把握とか、観察ができるかみたいな能力を測定されているのかと。

 

 

 

エントリー開始

気になる求人、条件の合う求人にエントリーしていきます。

エントリーボタンを押して送信すると、1営業日以内に電話がかかってきます。

「社内選考に入ります」

「職場見学の日程調整をします」

といった具合に案内をしてもらいます。

 

ただ、自分の職歴やスキルに合わない求人だとお断りされてしまいます。

「残念ながらDonnaさんはご応募いただけませんので取り消ししますね」←背伸びしすぎちゃった☆

その代わりというか、その場で他の応募可能な求人を紹介してもらいました。

 

または電話やメールで「あなたにマッチした求人があります」と紹介が随時あります。

 

 

 

社内選考

エントリー後、社内選考に進む求人もあります。

書類選考みたいな感じなのでしょうか。

 

ここで通過すればコーディネーターさんから連絡をもらい、次の職場見学に進みます。

 

 

 

職場見学

派遣会社の担当営業さんと一緒に、実際に企業を訪問します。

私が職場見学に行ったのは3社です。

3社とも、別々の派遣会社からエントリーした求人でした。

 

1社目:英文事務

翻訳・通訳ありのマーケティング部門アシスタント職でした。

条件(勤務地・就業時間・時給)が良くて、取扱商材もおもしろそうでした。

職場見学時の感触はよかったものの、最後まで採用可否(ホントは採用って言っちゃいけないけど…)のお返事をもらえず、流れてしまいました。

たぶん他の候補者と比較されていたのかな。

即決してもらえなかったということは、私のスキル等に強いアピール力がなかった…と思います。

ここで働けたら環境的にすごく楽しそうだったので、お返事をもらえなかったことは残念でした。

 

2社目:英文事務

翻訳ありのプロジェクトアシスタント職。

勤務地は少しだけ遠いけど、応募した中で時給は1番よくて、第一希望でした。

ただ業務内容は事前に聞いていた内容と少し変わっていて…

もはや正社員しかも総合職に求められるような、高めのハードルでした。

現職で似たような業務経験があったのでアピールしましたが、思いは届かず、翌営業日に「今回はお話を前に進めることができず…」との連絡を受けました。

まあ…残念だったけど、求人票と実際の内容を直前に変えるのはどうかと思いました。

 

3社目:貿易事務

日系メーカーの、輸出業務でした。

貿易事務は経験者を求められることが多いですが、今回は未経験OKだったので応募しました。

貿易実務検定B級と、あとは製造業の購買経験(現職)をアピールしました。

 

帰りの電車で「ぜひ来てくださいとのことでした」と連絡を受けました。

やっぱり良いお返事は早いものなのですね。

 

ホッと一安心です。

 

以前にご紹介した「逆算手帳 やりたいことリスト100」のうち、

  • 今の会社を辞める
  • 転職する

の2つが叶いました。

 

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