OL、映像翻訳者になる

しがないOLが映像翻訳者を目指す、日々の記録

働き方改革 実践

更新が滞ってしまいました。

 

12月に転職するかどうかのエントリを書きましたが、進展がありました!

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転職が決まりました

年末 受講生仲間に派遣について相談に乗ってもらう

年明け 複数の派遣会社に登録。スキル棚卸しと希望職種の整理

1月半ば 求人にエントリーを開始する

1月半ば 派遣会社の社内選考を通過しはじめ、職場見学のアポが入る

1月末 現職の上司に退職の意向を伝える

2月 職場見学に行く

2月2週目 貿易事務として派遣先企業決定

 

いやあ、めでたしめでたし。

 

 

 

実際に英文事務派遣として働いている人への相談

やはり経験者、現場の方に相談したことが良かったです。

必要なスキル、登録方法、エントリーから就業までの流れを教えてもらったり、

社会保険関連についても質問させてもらいました。

あとは、残業時間の計算方法とか(たいていは15分単位で残業代がつくみたいです)。

あくまで彼女の場合なので、正確なところは最終的に派遣会社に確認しますが、リアルな声は参考になりました。

 

 

 

派遣会社への登録

私は大手の派遣会社5社に登録しました。

そのうちの1~2社は、外資系や英文事務の求人に強かったはずです。

 

電話面談での登録が可能なところは、電話で済ませました。

派遣会社に足を運ばない場合は身分証明書と顔写真の送付・アップロードを求められました。

まだ現職に就業中の身には大変らくちんなシステムで助かりました。

 

対面でも電話でも、職歴やスキルについてコーディネーターさんとお話しします。

私は翻訳ありの英文事務を希望していましたが、実は貿易実務検定B級も取得していたので

「貿易事務はいかがですか?専門職だし人材不足だから比較的見つけやすいですよ」

とのアドバイスを、どの派遣会社さんからもいただいたので、貿易事務の軸も追加して転職活動しました。

 

貿易事務の業界については別途ブログを書きますね。

 

 

 

あとは、スキルチェックもこのタイミングで行われます。

派遣会社に足を運んだ場合はその場で、電話面談だった場合はWEB上でできます。

希望職種によるのかもしれませんが、下記2点は必須かと思われます。

  • タイピングテスト
  • エクセル

 

あと私は英文事務を希望していて、貿易実務検定B級を取得したと申告していたので

  • 英文タイピング
  • 英語力テスト
  • 貿易用語の知識

 

中には、四則演算や幾何の問題、国語力を測る派遣会社もありました。

幾何の問題…とは要するに「この図形と同じものを選びなさい」とかです。

状況把握とか、観察ができるかみたいな能力を測定されているのかと。

 

 

 

エントリー開始

気になる求人、条件の合う求人にエントリーしていきます。

エントリーボタンを押して送信すると、1営業日以内に電話がかかってきます。

「社内選考に入ります」

「職場見学の日程調整をします」

といった具合に案内をしてもらいます。

 

ただ、自分の職歴やスキルに合わない求人だとお断りされてしまいます。

「残念ながらDonnaさんはご応募いただけませんので取り消ししますね」←背伸びしすぎちゃった☆

その代わりというか、その場で他の応募可能な求人を紹介してもらいました。

 

または電話やメールで「あなたにマッチした求人があります」と紹介が随時あります。

 

 

 

社内選考

エントリー後、社内選考に進む求人もあります。

書類選考みたいな感じなのでしょうか。

 

ここで通過すればコーディネーターさんから連絡をもらい、次の職場見学に進みます。

 

 

 

職場見学

派遣会社の担当営業さんと一緒に、実際に企業を訪問します。

私が職場見学に行ったのは3社です。

3社とも、別々の派遣会社からエントリーした求人でした。

 

1社目:英文事務

翻訳・通訳ありのマーケティング部門アシスタント職でした。

条件(勤務地・就業時間・時給)が良くて、取扱商材もおもしろそうでした。

職場見学時の感触はよかったものの、最後まで採用可否(ホントは採用って言っちゃいけないけど…)のお返事をもらえず、流れてしまいました。

たぶん他の候補者と比較されていたのかな。

即決してもらえなかったということは、私のスキル等に強いアピール力がなかった…と思います。

ここで働けたら環境的にすごく楽しそうだったので、お返事をもらえなかったことは残念でした。

 

2社目:英文事務

翻訳ありのプロジェクトアシスタント職。

勤務地は少しだけ遠いけど、応募した中で時給は1番よくて、第一希望でした。

ただ業務内容は事前に聞いていた内容と少し変わっていて…

もはや正社員しかも総合職に求められるような、高めのハードルでした。

現職で似たような業務経験があったのでアピールしましたが、思いは届かず、翌営業日に「今回はお話を前に進めることができず…」との連絡を受けました。

まあ…残念だったけど、求人票と実際の内容を直前に変えるのはどうかと思いました。

 

3社目:貿易事務

日系メーカーの、輸出業務でした。

貿易事務は経験者を求められることが多いですが、今回は未経験OKだったので応募しました。

貿易実務検定B級と、あとは製造業の購買経験(現職)をアピールしました。

 

帰りの電車で「ぜひ来てくださいとのことでした」と連絡を受けました。

やっぱり良いお返事は早いものなのですね。

 

ホッと一安心です。

 

以前にご紹介した「逆算手帳 やりたいことリスト100」のうち、

  • 今の会社を辞める
  • 転職する

の2つが叶いました。

 

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