授業1回目(10/21)
今日から映像翻訳の通学が始まります!
朝10時~12時10分が1コマ目、
お昼休憩ののち13:00~15:10が2コマ目です。
まずは、数分の映像(字幕つき)を観て
「なにか気付いたことは?もちろん字幕について」
と先生から問いかけられました。
「別に映画を楽しんでもらいたくて流したわけじゃないですよ~。字幕を意識してくださいね」
と、先生。
すみません…めっちゃ映像を楽しんでました…。
その後、初回ということで、字幕の基本ルールや用語についての解説がありました。
2コマ目は、まずスクリプトのみを翻訳してみる作業から始まりました。
映像なし、背景説明なし、事前情報なにもなしの状態で、
登場人物の性別をどう設定するか、一人称をどう設定するか、そもそも人間なのか??動物たちが会話するアニメかも…
といったことを考えていきます。
個人ワーク→グループワークののち
「実は『ローマの休日』の1場面でした」と種明かし。
もちろん映画のタイトルは知っていましたが、私は観たことがありませんでした。
でも、中にはスクリプトだけで「ローマの休日」と言い当てた受講生もいて
映画を観なさすぎな自分を痛感しました。
「とても古い作品で、観たからといって翻訳の勉強になるわけでもないけど
例えばゴシップガールの作中に、オマージュとして要素が取り入れられていたりもするから、そういう作品に当たると解釈が深まり、原文を損なわない訳を付けられますよね」
と、先生からも補足がありました。
いよいよ始まった映像翻訳の勉強
自分のキャリアチェンジのため、転職・独立のため、張り切って吸収していきます!